自転車通勤しようにも、まずは自転車が無い事にははじまりません。
なので、まずは自分の独断と偏見に基づく自転車選びをつらつら書いてみたいと思います。
かれこれ1年強自転車通勤をしていますが、地震等で交通機関が止まったりした事への反動で、おそらく自分と同じタイミングで自転車通勤を始めた人が多いんだろうな、と肌感覚で分かるほど、同じ通勤路で自転車が増えているのが分かります。
自分の通勤路は山手線の外から内側の間で、概ね片道8キロ程度の行程です。その間見かける自転車をざっくり分類するとこんな感じ。
割とまんべんなくいろんな種類の自転車を見かけます。
上に書いてある自転車の種類が分からん、という人は、「自転車 種類」あたりでググると幸せになれます。
雑誌やWebで自転車通勤の特集等を見ていると、何か新しく自転車を買わなければならないような気分になって来ますが、通勤実態を見る限り全然そんな事はありません。長くても片道1時間程度と考えれば、別にママチャリでも問題ないはず。まずは今持っている自転車で始めてみるのは如何かと。
自分も、今乗っている自転車に初めて乗った時にびっくりしたのですが、自転車が軽いとそれだけで自転車に乗るのが楽しくなるのです。
あえて言葉で例えると、普通のママチャリ等ではあくまで乗り物に「乗っかっている」感じであるのに対し、重量が軽い自転車に乗っていると、走る・曲がる・止まるといったひとつひとつの動作が、まるで「自分が自転車と一体化している」かのごとく、全てがダイレクトで気持ちいいのです。
なので、普通のママチャリでは自転車に乗ることがただの作業でしかない様に感じられるのに対し、重量が軽い自転車ではこのままどこまでもいってしまいたいという気分になります。
表現がオーバーすぎるかもしれませんが、お金出して自転車買うなら、是非これをお読み頂いた皆さんにも、この気持ち良さを共有してもらいたいと思うくらい、重量が軽い自転車に乗って感動しました。
自分が通勤用に乗っている自転車の公式スペックでは重量11.4kgとなっていましたが、最初に乗った時には「なにこれ軽い!速い!」と感動の嵐でした。
まずはタイプ別に。
※良くホームセンター等で売っている、おいこのメーカー絶対チャリ作ってねーだろ的な、訳の分からん車のブランド名とか入った自転車等。
ママチャリにしか乗った事の無い人であれば、12kg台の自転車に乗ると目から鱗が落ちますよ。
続いて重量別価格帯を。あくまで個人的な所感でざっくりとしたものなので、ご参考までに。
なので、まずは自分の独断と偏見に基づく自転車選びをつらつら書いてみたいと思います。
かれこれ1年強自転車通勤をしていますが、地震等で交通機関が止まったりした事への反動で、おそらく自分と同じタイミングで自転車通勤を始めた人が多いんだろうな、と肌感覚で分かるほど、同じ通勤路で自転車が増えているのが分かります。
自分の通勤路は山手線の外から内側の間で、概ね片道8キロ程度の行程です。その間見かける自転車をざっくり分類するとこんな感じ。
- ママチャリ(電動含む) 2〜4台程度
- 通勤用にしつらえられた自転車(例) 1〜2台程度
- MTBルック車 2〜4台程度
- ピストバイク 2〜3台程度
- クロスバイク/MTB 1〜2台程度
- ロードバイク 2〜3台程度
割とまんべんなくいろんな種類の自転車を見かけます。
上に書いてある自転車の種類が分からん、という人は、「自転車 種類」あたりでググると幸せになれます。
雑誌やWebで自転車通勤の特集等を見ていると、何か新しく自転車を買わなければならないような気分になって来ますが、通勤実態を見る限り全然そんな事はありません。長くても片道1時間程度と考えれば、別にママチャリでも問題ないはず。まずは今持っている自転車で始めてみるのは如何かと。
■自転車買うなら「重量」にこだわると幸せになれる
しかし、自分の様に「まずは形から入りたい!」という人も多々居るんではないかとおもうのです。そんな方に自分なりのこだわりポイントを披露します。それは「重量」です。自分も、今乗っている自転車に初めて乗った時にびっくりしたのですが、自転車が軽いとそれだけで自転車に乗るのが楽しくなるのです。
あえて言葉で例えると、普通のママチャリ等ではあくまで乗り物に「乗っかっている」感じであるのに対し、重量が軽い自転車に乗っていると、走る・曲がる・止まるといったひとつひとつの動作が、まるで「自分が自転車と一体化している」かのごとく、全てがダイレクトで気持ちいいのです。
なので、普通のママチャリでは自転車に乗ることがただの作業でしかない様に感じられるのに対し、重量が軽い自転車ではこのままどこまでもいってしまいたいという気分になります。
表現がオーバーすぎるかもしれませんが、お金出して自転車買うなら、是非これをお読み頂いた皆さんにも、この気持ち良さを共有してもらいたいと思うくらい、重量が軽い自転車に乗って感動しました。
自分が通勤用に乗っている自転車の公式スペックでは重量11.4kgとなっていましたが、最初に乗った時には「なにこれ軽い!速い!」と感動の嵐でした。
■自転車の重量と種類、価格の相関(ざっくり)
では、「重量で自転車選びをするんだったらどんな選び方をすれば良いの?」という疑問に(勝手に)答えて行きましょう!まずはタイプ別に。
- ママチャリ -> 大概16kg以上あたりと思われ、重い。電動自転車は20kg以上有り、話にならず。
- 通勤用にしつらえられた自転車(ママチャリとスポーツ車の間くらいの自転車) -> 変に「通勤に便利」などと謳う余計なものがゴテゴテついているせいで、恐らく重量はママチャリよりちょっと軽い程度と思われる。
- MTBルック車※ -> こちらもママチャリ程度か、変にサス付きだったりするとそれ以上。そのくせNoticeラベルには「オフロードは走るな」とか書いてあったりする。糞。
- ピストバイク -> 余計なものが何もついていない。価格安めでも12kgは切っているものが多いと思われ。
- クロスバイク こちらもMTBルック車とおなじパチもん系※シリーズだったりすると、平気で13kg以上したりするが、まともなブランドのものはエントリーモデルが12kg代から始まっていたりする。
- ロードバイク こちらはクロスバイクより軽いものが多いが、その分値段もお高いようで...
※良くホームセンター等で売っている、おいこのメーカー絶対チャリ作ってねーだろ的な、訳の分からん車のブランド名とか入った自転車等。
ママチャリにしか乗った事の無い人であれば、12kg台の自転車に乗ると目から鱗が落ちますよ。
続いて重量別価格帯を。あくまで個人的な所感でざっくりとしたものなので、ご参考までに。
- 12kg代 → 3万〜5万程度
- 11kg代 → 5万〜7万程度
- 10kg代 → 7万〜10万程度
- 9kg代 → 10万以上(完全に趣味の世界)
という事で、通勤用では「11kg代で、5万〜7万程度」の価格帯の自転車が無難な選択になるかと。あんまり高いのを買ってしまうと、通勤先で盗まれたりした日にはしばらく立ち直れませんので。
ちなみにMTBだと、フレーム、タイヤ等がごっつく、またサスペンションなど付いていたりする為、上記の価格帯だとどうしても+1kgくらいは重くなるので、欲しい自転車がMTBだったりする場合は、脳内補正をして下さい。
ちなみに自転車通勤+普段使い程度であれば、個人的にはMTBは必要ないと思っています。あのルックスを気に入って買う人は止めませんが、そうで無ければMTBの頑丈装備は通勤用には重いだけで宝の持ち腐れです。
あと自分で整備やパンク修理出来ない人は、通販を使うのは止めといた方が良いです。自分が知る限り、通販で買った自転車を待ちの自転車屋等に修理持ち込みをすると、大概嫌な顔をされますし、最悪修理拒否等もあったります(経験者)。
最近では、100均で自転車用工具が安く入手出来ますので、趣味と実益をかねて自分でトライしてみるのも良いのではないでしょうか。