通勤中に見かけたイマドキの自転車ブランド(クロスバイク)

本当は自分のおすすめ自転車ブランドでも紹介したいところなのですが、自分はまだ自転車通勤歴数年で1車種しか乗っていないので、せめて他の自転車通勤の人たちがどんな自転車に乗っているのか位はご紹介しようかと思い立ちまして、自分が通勤の最中に見かけた自転車ブランドを挙げて行きたいと思います。

ちなみに通勤中に見かける自転車の半数くらいは、電動自転車や、ブランド不明のMTBルック車、メーカーさえも分からないピストバイクだったりしますので、ここではそのような自転車は取り上げず、はっきりメーカーやブランドが分かったものだけピックアップして行きます。

それぞれ、ブランド毎にWebsiteへのリンク(ノンアフィです)を貼っておきましたので、実車をみたい、購入検討をしたいという方は、トップページから取り扱い店舗の一覧を見つけると幸せになれるでしょう。

■海外ブランドのクロスバイク

Bianchi(ビアンキ)

通勤路の途中で、Roma2という車種よく止まってるのを見かけます


Cannondare(キャノンデール)

Websiteをみると、ロードレースやMTB等の競技用の世界で有名なメーカーな様で。通勤中に見かけるのもドロップハンドルのロードバイクばかりなのですが、お値段をみると最安でも10万近くと、通勤にはちょっとお高いような...


FUJI(フジ)

元々日本発のメーカーだったのが、今はアメリカに会社が有り自転車が日本に逆上陸しているとのこと。超ド派なカラーリングで、走ってても止まってても目が止まる自転車です。
クロスバイクだと、ABSOLUTE Sという車種がありますが、ご覧の通りシートからタイヤまで全て真っ白けだったりと、実車でみてもインパクトでかいと思われます(おじさんには無理)。
ピストバイクもシャレオツ臭満点な感じで。
会社付近で複数台見かけました。実車は写真より強烈なインパクト。


Giant(ジャイアント)

今のクロスバイクブームを牽引したメーカーの様で。クロスバイク、ロードバイク、MTBと一通りのジャンルの自転車を通勤中に見かけるという、自分的感覚では電動自転車に近い遭遇率です。
ちなみに自分の自転車も、Escape R3だったりします。
何と5万円台で9.9kgとクラス最軽量のEscape Air。次はコレ欲しい!



GEOS(ジオス):

コーポレートカラーのブルーがかっこいいですね。Giantでなければこちらのブランドの自転車を買ってたかもしれません。

LOUISGARNEAU(ルイガノ)

Giantと並んで遭遇率が高いです。クロスバイク等のスポーツ系より、ママチャリ寄りのタウンバイクタイプの方が、より多く見かけるかも。

specialized(スペシャライズド)

フレームの形が特徴的で、目に留まります。ただ、ちょっとお高い...
SIRRUSシリーズ。いつも会社の近くに止まっているのを見かけます。



TREKトレック)

家の近所に止まっているのを見かけます。アメリカの有名ブランドとの事。
FXシリーズ。他のクロスバイクよりタイヤが少々太い。

■日本ブランドのクロスバイク

anchor(アンカー)
天下のブリジストンからリリースされるブランドなるも、町中での存在感は海外勢に押されてそんなに高くない様に感じられるのが残念なところ。


tokyobike
こちらのブランドは、大手メーカーではなくオリジナルのブランドとのこと。コレもシンプルでかっこいい。自分が自転車買う時の購入候補でした。


ここまで書いて来て、よくもまぁ片道30分そこそこの道程で、ここまでいろんなブランドの自転車に遭遇するなと自分でもビックリしました。
会社で聞いた話によると、こんなに多種多様な自転車が走っているのは東京くらいでは?との事。

これまで取り上げて来た復旧価格帯の自転車は、スペックシート等を見る限り、どれも大して変わりない様に見えます。なので、もし上に列挙した中から選ぶのであれば、形やカラーリング、試乗等をした際のフィーリングで気に入ったブランドの自転車であれば、買って後悔する事はあまり無いと思われます。

そんななか、走っている姿を見て個人的に一番カッコ良く見えるのはピストタイプの自転車ですね。最低限必要なものしかついていないところが、今流行りのミニマルデザインとマッチしている様に感じられ、そのカラフルさとともに、自分が高校時代にブームが炸裂した「カマキリ自転車(通称カマチャリ)」を彷彿とさせます。
自分もおっさんじゃなきゃピストが欲しかったです(お値段も安めですし)。しかしおっさんがピストバイク乗ったとして、ピストバイクはかっこよくても、そのかっこよさがおっさんの醜さをより際立たせるような気がして...(´・ω・`)